2018年 W05とWX04の性能の差と評判をまとめました

W05とWX04の性能の差

 

WiMAXを利用するためには「ルーター」が必要です。しかし、現在では多くのルーターが発売されています。多くの方は「ルーターなんてどれも一緒でしょ」と思いがちですが、実はルーターごとに性能が異なります。今回は、WiMAXに対応しているルーター「WX04」と「W05」を比較してみましたので見ていきましょう。

 

 

1、通信速度はW05の方に軍配

 

まずWiMAXを使う上で重要となってくる部分は「通信速度」です。W05は758Mbpsというスピードに対応しています。しかし、この数値はベストエフォート値といって「あくまでも理論上の数値」であるため、実際の速度とは異なります。

 

次に下の表を見てください。これはWX04とW05、それぞれの対応通信速度の最大値を比較した表です。

 

エリア

W05

WX04

ハイスピードプラスエリアモード(auLTE) 758Mbps

440Mbps

ハイスピードエリア(WiMAX2) 558Mbps 440Mbps

 

表の通り、対応速度はW05速度が速いです。実際に評判を比べても、WX04よりもW05の方が速いと言う口コミが大半です。

 

ただし、758Mpsというスピードは、スピードプラスエリアモード(au 4GLTE)を使うことで出せる数値です。ハイスピードプラスエリアモードは、別オプションなので使った月は1,005円(3年プランなら無料)が別途発生します。

 

しかし、ハイスピードプラスエリアモードを使いたくないという場合でも、558Mbpsというスピードを出せるので、スピード面で検討するならば、W05に軍配が上がります。

 

 

【要注意!】ハイスピードプラスエリアモードは通信制限になりやすい

ハイスピードプラスエリアモード(au 4GLTE)を利用する場合、1か月の上限通信量は7GBです。無制限プランを選んでいても、ハイスピードプラスエリアモードを利用して7GBを超えた場合は、その月の月末まで通信制限がかけられます。

 

よく勘違いする方が多いのですが、auエリアを利用すると、auエリア+WiMAX2の利用量の合計が7GBになった段階で速度制限が入ります。ですので、auエリア(ハイスピードモードプラス)を使った月は、速度が速く、対応エリアの広いauエリアをつなげっぱなしの方が効率はいいです。初心者必読!WiMAXの速度制限と制限を回避する方法

 

2、バッテリーの持ちはWX04のほうがいい!

 

では次にバッテリーの持ち具合を見ていきましょう。WiMAXを使うにはルーターが必要ですが、ルーターの電池が切れてしまうとWiMAXを利用できなくなってしまいます。そのため、バッテリーの持ち具合も重要なポイントであるといっても過言ではありません。

 

公式ページの情報をもとに、ハイスピードプラスエリアモードを連続で利用した場合(ノーマル)の連続通信時間を見ていきましょう。

 

W05

WX04

連続通信時間 約540分 約690分

 

このように、W05とWX04では約150分の差があることが分かります。当然、使い方などによって差が出てくるため、この限りではありませんが、理論上はWX04の方がバッテリーの持ちが良いことになります。

 

充電を忘れてしまう人やかなりの頻度でWiMAXを利用するという方はWX04の方が良いでしょう。

 

3、W05にしかない機能「Wi-Fiのお引越し機能」

 

W05では、Wi-Fiのお引越し機能を搭載しています。本来、WiMAXなどのルーターが変わってしまうと暗号化キーなどが変わってしまい、パソコンやスマートフォンなどの設定を再度やり直す必要がありました。

 

しかし、 W05であればWi-Fiお引越し機能が搭載されており、全ての設定やSSID、暗号化キーを引き継げるので、面倒な再設定を行わずに済みます。しかし、一部の機種によっては設定の関係上、引き継げない場合があります。W05は機器の再設定などが面倒くさい方におすすめできますね。

 

.WX04はクレードルを付けると電波の感度が良くなる

 

WX04はクレードルに端末をセットして使うと、電波の感度が良くなります。これはビームフォーミング技術と呼ばれる技術を採用しているから。通常、ルーターは360度に電波を発信しているため、どうしてもルーターとスマホなどの子機との間に無駄が生じてしまいます。

 

しかし、ビームフォーミング技術を使うことで、接続している子機に対し、集中的に電波を送信するため、電波の感度が良くなるのです。公式ページによると実効速度が約20%アップするそう。

 

自宅での利用を考えいているのであればWX04も選択肢と言う感じでしょうか。

 

WX04機単体ではビームフォーミング技術を使えず、クレードルを購入する必要があります。クレードルは、amazonにて3,860円(2018年7月14日現在)で発売中。また、各プロバイダも3,000円前後で販売していますし、GMOとくとくBBなどはキャッシュバック金額から3,000円前後減額になるので、支払いは発生しません。

 

ですので、クレードルを買うのであればAmazonよりも、プロバイダのキャンペーンを使ってプロバイダ経由でWiMAX申し込みと一緒に買った方がいいと思います。

 

W05、WX04 それぞれのいい評判と悪い評判

 

W05の良い評判

 

W05の口コミを見ていきましょう。まずは良い評判から・・・。

 

設定がしやすかった!

 

価格コムの評判では、「設定のしやすさ」に評価ポイントが集中していました。W05よりWi-Fiお引越し機能が搭載されており、前機種より設定しやすくなったのは事実でしょう。

 

また受信感度に関する評価コメントも出ていましたが、これは意見が二分していました。というのも、WiMAXの場合、受信環境によって受信感度は大きく変わってしまうため、一概に「W05は受信感度が良い」とはいえません。その結果、意見が二分されているのではないでしょうか。

 

W05の悪い評判

 

Twitterや価格コムなどでW05の悪い評判を探しましたが、それといって特に悪い評判はありませんでした。大抵の方が比較対象にしている機種WX04の性能が悪かったからでしょうか。あえて一つ上げるとするならば、「重い」という点がありました。W05はWX04(128g)に比べ3gほど重くなっています。

 

WX04の良い評判

 

デザインがよい!

 

WX04の良い評判で多かった意見は「デザインが良い」という点です。WX04は小さくコンパクトにまとまっている機種のため、デザイン性が高く、その点が評価されていました。Twitterでも同じような意見が見られていたので、デザインで決める場合はWX04の方がおすすめです。

 

しかし・・・。デザインより通信の品質の方が重要ですので、、良い評判の大半がデザインと言う状況は厳しいと感じました。

 

WX04の悪い評判

 

WX04のレビュー評価は「最低」というコメントが多く散見されました。コメントをピックアップすると

 

  • パケ詰まりがおこる
  • 勝手に(端末が)再起動する
  • 断線する

 

などなど。しかし、ファームウェアアップデートや端末の個体差でこの現象が解決することがあるようです。実際に、価格コムの評判を見てみると、2018年5月以前に書かれているレビューは「最低」というコメントが多かったのですが、5月以降はファームウェアアップデートがあったようで、「酷評されるほどではなくなった」という意見も出始めています。

 

確かにタッチパネルの動作が悪いなどファームウェアアップデートでは対応できない部分は仕方ないのですが、パケ詰まりや勝手に再起動する現象は少なくなってきているようなので、WX04もそこまで悪い機種ではないのかもしれません。

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